森林資産

コマコ・フォレスタル社は2016年12月現在、チリ中南部にひろがるラジアタパイン、ユーカリ・グロブロス、ユーカリ・ニテンスの植林と原生林を合わせた122.103 ヘクタールの森林資産を所有しています。

このうち植林30,000ヘクタールは次のように分けられます。

樹種別の植林

 

所在地:弊社の森林資源はチリの主要港へ容易に輸送できる地点に位置しています。

ラジアタパインのプロセス

1. 植え付け:
植え付け用地を整備します。そして選択した苗を、あらかじめ整備した用地に植え付けますが、その際、苗の成長を補強する養分を注入します。

2. 補助管理:
樹木の下部の枝を剪定して、節のない木肌にします。また、成長の悪い樹木や欠陥のある樹木を間伐して、光、水、養分、スペースを優良な樹木に与えます。このようにして残った樹木の成長は促進され直径も大きくなります。

3.伐採:

十分に成長し、成熟の樹齢に達した樹木を利用することです。この過程で剪定材、製造用材、パルプ用材などが得られます。

4. 再植林:
伐採が終わると、すぐに再植林です。そして、ラジアタパイン植林の新しいサイクルが始まります。

ユーカリのプロセス

1. 植え付け:
P植え付け用地を整備します。そしてユーカリ・グロブルスかユーカリ・ニテンスの苗を、あらかじめ整備した用地に植え付けますが、その際、苗の成長を補強する養分を注入します。

2. 補助管理:

植林が成長する間、収穫機に最良の状態が得られるのに必要なあらゆる補助管理が施されます。たとえば、疫病を予防したり、新芽を摘んだりします。

また、絶えず山道や防火線の建設と保持に留意し、山林火災の防止に努めます。

3.伐採:

十分に成長、成熟に達した樹木を利用することです。この過程で丸太、チップ用材が得られます。

4. 再植林または再生:
伐採が終わると、すぐに再植林または伐採した樹木の再生を行って、新しいサイクルが開始されます。

原生林の持続的な管理

原生林は、土壌、水、空気、国が保存に関心を示す動植物などの天然資源に関する環境政策において、大きな重要性を持っています。それゆえに、国内外で原生林を保護するために、主としてその保存と責任ある使用を規定する法規がつくられています。すなわち、原生林を持続的に利用できるために管理するのです。

原生林は自然に再生します。従って原生林を持続的に管理するためには、いろいろな形で林業活動を行う必要があります。例えば、生育不良の樹木の間伐、予防伐採、苗用樹木の選別、再生用地の整備などです。これらの作業を行うことにより、生育条件のすぐれた樹木に、より多くの光と養分が与えられて十分に生育していきます。このようにして、様々な環境サービスを続け、野生の植物を保護しながら、自然な再生と森林活動のなかで素晴らしい原生林ができるのです。

最後に、林業活動を行うためには、原生林の各所への通路をつくる必要がありますが、この様な山道や踏み分け道は、原生林を管理するための重要な手段です。第1の理由は山林火災が発生した場合、消火活動が容易になるということ、第2の理由は第3者の不法伐採を素早く察知できるということです。


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