製品
弊社の主要製品:
パルプ用材
a) 木材チップ
木材チップは、紙を作るための原材料となるセルロースを得るために利用します。Comaco Forestalは国内のこの分野においてパイオニアであり、また海外の様々なマーケットへの輸出におけるリーダーでもあります。
その中で日本は我々の長年にわたる主要な輸出先であり、過去30年間に渡り絶えず日本とのビジネス関係を築いて参りました。
現在では、Comaco Forestalは年間70万絶乾トン(bdmt:ボーンドライメトリックストン)のラジアータ松、ユーカリ・グロブルス、ユーカリ・ニテンスのチップを輸出しています。
これらの製造プロセス、そしてこのプロセスによって製造された材木チップは、FSCに基づいた管理によって品質が認証されています。また更に私どもの森林はこのFSC認証の求める判定条件と基準を満たしており、森林自体がこの認証を得ています。
b) パルプ用木材
ラジアータ松:森林管理と伐採時に得られる幹が12cm以上の松の材木であり、裁断後の直径が8cmから12cm、長さ2.44mのものです。
ユーカリ:幹 直径5cmまたはそれ以上、長さが2.44mから3.5mの材木。伐採時に得られる材木で、セルロース製造用に商品化されています。
ラジアタパイン丸太
ラジアータ松の森林から伐採された製材品は、その品質と幹直径、長さによって剪定済み工業用材木、切断済み材木、チップ用材木の3種に分別しています。
材木の種類と特徴
a) 剪定済み材木
直径が最低28cm以上のもので、若木の時に剪定された、節のないのが特徴です。用途としては主に薄板、板材用として用います。
b) 切断済み材木
幹直径が最低16cmあり、剪定されていない材木のため節を有しています。建築材としての構造材、加工品としての内装用や刳形材、家具用途などの付加価値の高い用途に用いられます。
c) パルプ用資材
– ラジアータ松:森林管理と伐採時に得られる幹が12cm以上の松の材木であり、裁断後の直径が8cmから12cm、長さ2.44mのものです。
– ユーカリ:幹 直径5cmまたはそれ以上、長さが2.44mから3.5mの材木。伐採時に得られる材木で、セルロース製造用に商品化されています。
その他の製品
Comaco Forestalは様々なプロジェクトを通して以下の様な製品を開発しています。
- 森林資源バイオマス
- 原生林材